いつか海の近くで暮らしてみたい方へ
初めまして、葉山在住のmiwakoです。
数年前まで全く考えてもいなかった海が近くにある暮らし。
2年間限定のつもりで引っ越したはずが、なんだかんだで『逗子』のお隣『葉山』に土地を購入し両親との2世帯暮らしを始めるに至りました。
いつか海の近くで暮らしてみたいと思ってはいるけれど、通勤が不安、本当に暮らしやすいのかな、自分にはまだ早いかも、、とその一歩を踏み出せないあなたのために。
逗子に引っ越すことになったきっかけや、実際の日々の暮らし、そして永住を決めるに至るまでのあれこれを振返りたいと思います。
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数年前の私
昔から家や街を見て周ることが好きで、せっかくなら色んな街に住んでみたい、とこれまで2年毎に引っ越しを繰り返し、4度目の引っ越しで選んだのは『新宿』。
1度くらい思いっきり都心に、飲みに行った帰りにタクシーで気兼ねなく帰れる距離に住んでみよう、と選んだ街でした。
歌舞伎町のスポーツジムに通い、ビルの間を抜け緑溢れる都庁前公園を散歩する日々。
終電は誰よりも遅かったし、終電を逃したってタクシーで帰ればいい。
ちょっと歩けば、欲しいものは何でも手に入るし(もちろんお金さえあればですが。笑)意外と緑豊かで、大きなスーパーも複数使えて、繁華街さえ抜けてしまえば、意外と夜は静か。
なんの不便も、不満もありませんでした。
そんなある日、”逗子”とかいう見知らぬ場所に引越した友人に遊びにおいでよと誘われ、イマイチ気分が乗らないまま電車に揺られること1時間。
逗子が鎌倉の隣駅だったことに衝撃を受けつつ、初めて逗子という駅へ降り立ちました。
1時間も電車で座りっぱなしのことなんて中々ないので、ただただ座り疲れたな…ということと、へー逗子って思っていたよりも栄えてるんだね、というのが最初の印象。
私を出迎えてくれた、すっかり海辺の街に馴染んだ友人は、雨がぱらついているのなんて気にもせず、疲れた私を逗子海岸へ連れて行ってくれました・・。
その日はどんよりしたぱっとしないお天気でしたが、久しぶりに見た海の雄大さ、美しさ、そして海から家までの近さ、サーフボードやウェットスーツが家の軒先に置いてある海辺らしい街の雰囲気に、すっかりやられてしまった私。
遥か昔にぼんやりと思い描いていた、いつか海の近くに住みたい!といういつかのふわっとした夢をはっきりと思い出しました。
その日、逗子の友人宅にいる間に、逗子に引っ越そう!と旦那に連絡をし、その翌週には内覧。
今いち乗り気でない旦那を「1年だけのお試しでいいから、ダメだったらまた1年後に引っ越していいから!」とどうにか説得し、初めて逗子を訪れた1ヶ月後には引っ越しをしました。
引っ越しに不安がなかったといえば嘘になります。
今まで30分位だった通勤時間が1時間10分になるし、今まで神奈川県になんて全く縁がなかった。
でもそれ以上に、後悔したくないという気持ちが強かった。
きっと今引っ越さなければ、一生海の近くに住むことなんてできない、
そう思ったら多少の出費や引っ越しの手間なんて、大した問題じゃないように思えました。
///// #2 逗子へ引っ越してみてわかったこと へ続く ////
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