夏のために生きている!そう言い切っている人が珍しくないほどに、夏を愛する人が多い海辺の街。
そして逗子で3度目の夏を経験した今や、私の言う"夏"はどんどん改訂されゴールデンウィークから9月下旬を示します。
つまり、12ヶ月のうち5ヶ月間位が"夏"です。
しかも5月の下旬頃や9月は割とからっとした気持ちのいい気候でありながら気温は高く、水着で浜辺に寝転んでいても、海で泳いでいても寒くないという最高の季節なのです。
そしてみなさんに伝えたいのが、海辺の街の夏の楽しみ方。
海の近くに引っ越す前の想像を遥かに超える、海の近くに住んでいたからこそ味わえる楽しさがありました。
- 楽しみ方①ふらっと海で泳ぐ。
- 楽しみ方②海を見ながらビーチヨガ。
- 楽しみ方③通勤前にマリンスポーツ。
- 楽しみ方④浜辺で愛犬のお散歩。
- 楽しみ方⑤海の家で夜ご飯。
- 楽しみ方⑤海の家のLIVEを楽しむ。
- 【Liveを楽しめる海の家】
さぁ、梅雨が明ければ夏真っ盛り。
海辺の街はあちこちからやってきた海水浴客で賑わいます。
海が好きで東京から引っ越してきた私たちですが、だからといって海で泳いでばかりいるかというと、実はそうでもないのです。
今回は海辺の街に暮らしているからこそできる、ちょっと贅沢な海辺の街の楽しみ方をご紹介します。
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楽しみ方①
ふらっと海で泳ぐ。
もちろん海で泳ぐこともあります。
でもこのふらっと、というところがポイントで、遠くからはるばる出かけてくる時と違って、前々から予定を立て意気込んで海にいくことはありません。
今日なんも予定ないし、暑いな、、と思ったら水着に着替えて、手ぶらでふらっと海まで。
さくっと泳いで涼んだら、水着のまま帰って家でのんびりシャワーを浴びる。
お天気の悪い日に無理に海にいく必要はないし、海の家の汚い(気がする)更衣室やシャワーに高いお金を払う必要もない。
エアコンを入れる代わりに海で泳いで涼んで帰る、そんな気楽で気ままな楽しみ方って中々いいものです。
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楽しみ方②
海を見ながらビーチヨガ。
早朝から浜辺でヨガを開催しているスクールもあり、お仕事やお休みの日の朝をヨガで体を動かすことからスタートすることができます。
まだ人気の少ないひんやりとした砂浜の上で、潮風を感じ海を眺めながら、新鮮な空気を体に取り入れる心地よさは、なんとも言えません。
日が長い夏ならではの、夕日を見ながらのヨガも最高です。
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楽しみ方③
通勤前にマリンスポーツ。
サーフィンやSUP、シーカヤックやウインドサーフィンなど、たくさんのマリンスポーツがありますが、通うのが大変。。
海の近くに住んでいれば、朝出かける前の1時間や帰ってきてからの夕暮れ時に、ちょっとしたがんばりで、仕事もプライベートも充実した1日を送ることができます。
実際、日差しが照りつける日中よりも、人の少ない早朝や真っ赤な夕日を眺めながら海に浮かんでいる方が何倍も気持ち良いです。
レンタルショップやスクールもたくさんあるので、どれが自分に合っているのか一通り試してみるのもいいかも知れません。
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楽しみ方④
浜辺で愛犬のお散歩。
大切な愛犬のために、海の近くに引っ越してきた、という方も少なくありません。
実際、浜辺には朝夕かなりの数のわんちゃん達がお散歩にやってきます。
ほとんどの海水浴場が夏場は9時から17時までは海水浴タイムとしており、その時間帯以外であれば砂浜でワンちゃんをお散歩させることができます。(7月8月以外は時間規制はありません)
ワンちゃんの性格によっては難しいかも知れませんが、リードを長ーく伸ばして、波打ち際でボールやブーメランで思いっきり遊んでいるワンちゃん達はとても嬉しそうです。
ベタではありますが、ラブラドールやゴールデンを連れて海辺を散歩、、なんだかんだやっぱり憧れます。
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楽しみ方⑤
海の家で夜ご飯。
今日は仕事が早く終わった!
夕日がきれいに見えそう!
そんな日には、海の家へ夜ご飯を食べに行きます。
最近の海の家はおしゃれで、本格的な美味しいご飯が食べれるところがたっくさん。
海水浴客は夕方になるとぐっと減るので、静かで穏やかな浜辺と真っ赤な夕日を眺めながら、のんびりと夜ご飯を楽しむことができます。
近所に住んでいる人々は、日中の暑く混雑する時間帯よりも、夕方から海に出没してくることも多いのです。
よって夕方からは、海の家には水着の人は少なく、ラフな服を着た人々が集います。
帰る時間も帰りの電車も気にする必要なく、暮れゆく空を眺めながらのんびりと過ごすこの時は、本当に海の近くに住んでよかったな、としみじみ感じる時です。
(※2020年は海の家は設置されません。)
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楽しみ方⑤
海の家のLIVEを楽しむ。
海の家の営業は6月末〜8月末と短い期間ですが、期間中は朝早くから、遅いところだと夜は22時まで、と長時間営業していて、数ある海の家の中には、夕暮れ時からLIVEを行っているところもあります。
簡単なLiveかなと思いきや、2時間くらいしっかり、みっちり。
そして場所&出演者によりますが、そのほとんどが投げ銭式。
森戸海岸のoasisでは、birdやMOOMINなどの普段フェスで見かけるアーティストの方々も投げ銭でのライブをしてくれます・・!
波の音をバックに、生演奏と生歌を聞き、真っ赤な夕日を見ながらお酒を飲む。
これ以上素敵な海辺の過ごし方は、今のところ見つけられていません・・。
【Liveを楽しめる海の家】
▽森戸海岸 "oasis"
営業期間:7/6〜8/31
営業時間:11:00 〜 22:00
神奈川県三浦郡葉山町堀内 森戸海岸
Tel:046‐876-3812
hp → http://oasis-jahnodebeach.jp/info/
▽一色海岸 "Blue Moon"
営業期間: 7月7日(金)〜8月31日(木)
営業時間:9 : 00 ~ 22 : 00
神奈川県三浦郡葉山町一色
Tel:046-876-1797
hp → https://www.bluemoonhayama.net/
※2017年8月一色海岸のこの海の家の横にウミガメが卵を生みました。
9月末の満潮時に孵化、海へ帰るウミガメ。
何年もかけて大人になったウミガメは、生まれた浜に帰ってくるのだとか。
一色海岸で生まれたウミガメがいつか帰ってくることを願って、その日まできれいな海を保ちたいと思います。
もちろん何の目的もなくふらっとお散歩に行ってみたり、いい季節には近所で買った焼き立てパンとコーヒーを片手に砂浜へ出向いてみたり、
浜辺で本や新聞を読んでいる人もいれば、ただただ寝転んでるだけの人もいます。
海の近くに住んでからわかったことですが、海の1番いい時って、真夏ではなく春や秋、真夏ならば昼間ではなく朝や夕方。
夏が終わり、人が少なくなってくると、海の色はだんだんと青く本来の透明度を取り戻していきます。
真夏の海からは考えられないことですが、逗子海岸でも海の中で自分の足元がはっきり見えるくらい透き通ります。
夏を愛する私ですが、寒い季節に透き通った青い海を眺めるのも嬉しく、また冬が終わりだんだんと暖かくなっていく気配を感じながら過ごす日々もやはり楽しい。
季節の移り変わりとともに、なんでもない毎日を特別なものにする海辺の暮らし。
本当に贅沢です。
いつか海の近くに住んでみたいな、と思っているあなたに声を大きくして言いたい!
自分で行動しなければ、その”いつか”なんて永遠にやってきません。
後悔するくらいなら、思い切って住んでみませんか?
これからの人生、きっと変わるはずですよ。
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https://www.greenweddinghayama.com
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