逗子葉山暮らしのほんとのところ。

都心と鎌倉の不動産営業を経て思うこと、郊外からの移住、都内通勤や日々のこと。

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#19 運命の土地との出会い

条件を整理し、改めて土地を探し直し始めた私たち。
程なく出会ったのが、今住んでいる葉山の土地でした。
初めて土地に出会った時、私の第一印象はバランスがよい!!でしたが、旦那はおもしろみのない土地、という印象だったようです・・

ちなみに私たちが妥協した条件は…

 

①両隣の家とある程度の距離がとれること

両サイドは、私道になっているので、まずまず、、ではあるものの、南側は同じ分譲地なので、かなり近い&3階建が建つ可能性大。
本当にここでよかったのかな、、と後々まで随分考えていたところでした。


②大きめの車でも通れる道幅

前面道路は到底一方通行だとは思えない道幅で、石垣にタイヤのすった跡があちこちにあるような道。
とはいえ、道幅が狭いところで曲がる必要はなく、一応大きな車でも通れるし、将来的にセットバックされればそこも解消されそう、ということでとりあえずOK。

理想を言えばキリがないけれど、完璧な土地なんてあるわけがないので、まぁ仕方ないか、といった感じでした。

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この道幅で一方通行ではないというのが葉山の当たり前。


ちなみに不動産の仕事をしていると、お客さんから、”もっと予算を上げればいいところがでてきますか?” という質問をよく受けますが、予算を上げれば完璧な土地がでてくる、というわけではないかなぁ、と。
自分の決めた予算を上げるということは、当然その分自分が求める条件も厳しくなるもの。
結局土地にも相場というものがあって、希望の条件に見合った相場程度まで引き上げることでしっくりくるところがでてくるはず(もちろん相場からかけ離れた条件を求めていたらいつまで経っても巡り合えない)ですが、予算を上げれば上げるほど満足度が高くなるかというと、そこは比例しないのではないのかな、と思います。


ということで、ようやく決まった私たちの永住の地。
(一生住むかはわからないけどとりあえず)
私たちが最後に選んだのは、土地の探しの最初のころに出会っていたら、決められていなかっただろう "いわゆる普通の土地” でした。

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2区画に分けられた住宅地の中の普通の土地。

旦那さんは、海が見える!とか、自分の小屋やプールが作れるような広い土地!みたいな尖ったところを望んでいたし、
建物にお金をかけたかっいこた私はもっと安い土地ばかりを見ていたので、その頃の私たちに言わせてみれば、ちょっと高めの"なんの変哲もない土地"だったんですよね。
そんなことで、いろいろと遠回りをしながらもこの土地にたどり着いたわけです。

が!!!
現実はそう甘くはないもの。

 

私たちがよしここに決めよう!と意気込んで問い合わせた時、すでに1番手のお申し込みが入っていたのです。

 

がーんがーんがーん。

 

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