あっという間に季節が変わり・・一体いつまで家を建てるブログを書いてるんだ、と自分に嫌気がさしてきた今日このごろ。
他にも書きたいことはたくさんあるので、もういい加減、年内に家の完成まで書き終えます・・!
もうすっかり忘れてしまった方も多いはず。
前回までの流れはこちらからご確認くださいm(_ _)m
#24 知らないやつとは住みたくない
もちろん全く考えていなかったわけではありません。
2世帯住宅の提案をする時、賃貸併用住宅にしようと思いついた時、お父さんたち大丈夫なのかな・・?
ザ・昭和なお父さん。
いろいろな人達と関わる会社員でもなく、ほぼほぼ付き合い先が決まっている自営業で長いことやってきたので、新しい人や若い世代と関わりがあるわけでもなかったし、実家は私が生まれる前に父が買った一軒家。
他人とひとつ屋根の下一緒に住むという経験をしたことがなかったのです。
でも、だからといって、まさかこのタイミングでそれを言い出すなんて・・!!
賃貸併用にしようと提案した時、賃貸部分を一番日当たりがよく、できるだけ広くして、家賃収入が入ってくるようにした方がいい、とまで言っていたのに。
驚きと、なんで今さらこのタイミングで言い出すの?という怒りと、どうしたらいいの?!という不安とが一気にこみ上げて、涙がでてきました。
賃貸併用にするから、という理由で土地の値段を上げてより価値のあるところを選んだのに・・
途方に暮れている私をなだめながら、両親の意見を聞き、問題点と解決策を考えようと提案してくれる担当者さん。
これまでさんざん文句ばかり言ってきたけれど、この時はこの人が担当で本当によかった、と心から感謝しました。
そうしてどうにか落ち着きを取り戻した私。
ひとまず自分たちだけでも支払えない額なわけではないけれど、家賃収入が入ってこないのは大きな誤算。
どうしたものか、、と考え始めたところに、両親からでた提案は、”生前贈与”でした。
毎年110万円までであれば、生前贈与で税金がかからない。
家賃収入となったであろう金額とほぼ同額を毎月渡すからそれをあててはくれないか?と。
身内から入るお金なので、他人から入るお金とはわけが違うのだけれど、賃貸部分が減れば建築コストも多少抑えられるし、無理くり調整した部屋の間取りにも余裕が生まれる。
私達もメリットが全くないわけではなかったし、旦那さんも全然問題なさそうだったし、何より一度言い出したら変わらない父のことだからそれ以外の選択肢はないかなと諦め、憧れの賃貸併用住宅の夢を諦めることになりました。
そうして、次回はいよいよ(ようやく・・)着工。
まだまだトラブルが続きます。笑
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